マッキントッシュが日本でも買えるそうである。
マッキントッシュと言えば、コンピュータの愛称として有名であるが、ここでは本来の“りんご”のことである。
以前、アメリカから帰国したばかりの友人からりんごのマッキントッシュを一つお土産として頂いたことがあった。そのときの顛末は 【素歩人徒然】「りんご」 にまとめてホームページ上に紹介してある。それを読まれた方がメールで教えてくださったのである。
マッキントッシュは日本では“あさひ”と呼ばれているそうである。【マッキントッシュを商うホームページ】も作られていて、そこでの写真を見る限りでは、真っ赤でおいしそうなりんごに見える。マッキントッシュというのは「青りんご」として有名で、かなり酸っぱかった印象があるのだが、もう私の記憶はあいまいになってしまっている。興味のある方は取り寄せて試食してみるとよいであろう。
私がホームページ上で紹介したマッキントッシュの話に戻るが、それを食べた後に残された種を私は植木鉢に植えておいたのである。すると、実生では育たないと言われていたのに、これが芽を出し立派な(小ぶりではあるが)木となった。これも 【素歩人徒然】「マッキントッシュ」 として紹介したとおりである。
これから先のことはホームページには書かなかったのだが、その後マッキントッシュの木は順調に生育していったのだが、あるとき葉に虫が付き、あわてて駆除剤を振りかけたのが悪かったのであろう、何と枯れてしまったのである。本当に残念なことをしたと今でも悔しく思い出される。あのまま順調に育っていれば、今頃はりんごの実が成り本物のマッキントッシュの味を確かめることができたものを。無念である。日本のマッキントッシュを取り寄せて、どんな味だったか確かめてみようかと迷っているところである。
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