![]() ── 不思議の国のアリス私の本棚を紹介します。 第38回は、不思議の国のアリスを取り上げます。
上掲写真は、 ・「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル著, マーチン・ガードナー注) です。「鏡の国のアリス」も同時に購入しましたが、現在行方不明となっています。 【解説欄】
本書の「序」で、マーチン・ガードナーが紹介している通り「アリス」の物語は、学者の研究対象となっており 今や「古典文学の墓石のような灰色の記念物になりつつある」と記されています。ギルバート・K・チェスタートンは、著者ルイス・キャロルの生誕百年祭の折に「アリスが可愛そうで、可愛そうでたまらない」と嘆いたそうです。 ( 帯付きの表紙 ) ( 裏表紙 ) ( 表紙の表裏 ) ( 扉 ) ・各章の挿絵が素晴らしい ( 第1章の挿絵 ) ( 第3章の挿絵 ) ( 第5章の挿絵 ) ![]() ![]() ルイス・キャロル(Lewis Carroll) マーチン・ガードナー(Martin Gardner) (Wikipedia から引用) ▼本の詳細 ・「不思議の国のアリス」(ルイス・キャロル著, マーチン・ガードナー注, 石川澄子訳) Alice's Adventures in Wonderland : 1980年4月15日 第1刷発行, 1984年6月5日 第9刷発行, 定価 980円, 東京図書株式会社, 0097-7741-5156 ・「鏡の国のアリス」(ルイス・キャロル著, マーチン・ガードナー注, 高山宏訳) : 同時に購入しましたが、現在行方不明となっています。 ![]() |
2018年11月27日火曜日
私の本棚(38):ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」
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