2016年11月1日火曜日

《東芝のコンピュータ事業を振り返る》の作成経緯

東芝のコンピュータ事業を振り返る ( http://goo.gl/HND16y )という欄を作りました。その作成の経緯を以下に記します。

 コンピュータ黎明期に同じ釜の飯を食った仲間達が集う「電算スタメン会」という会がある。私もその一員なのだが今まで一度も出席したことがなかった。最近その集りが開催されるという連絡があり、私は初めて参加してみようという気になったのである。参加申込をすると,幹事から「黎明期の東芝電算機を中心とした紹介」をしてほしい、とプレゼンテーションを依頼されてしまった。

 幹事が、たまたま私のホームページ上の《私が使用したことのあるコンピュータの一覧》( http://goo.gl/DaT1UR )の欄を見てくれていて、それを利用して作ってくれないかという提案であった。喜んで引き受けたものの、プレゼンテーションが冒頭の15分間だということを聞いて少し気が重くなった。更に、集会の出席者がそれぞれ担当したであろう業務分野を考慮に入れなければならないと考えると、これはなかなか難しい役割だということに気が付いたのである。

 しかし限られた時間内で何とか資料を作り、当日のプレゼンテーションは無難に役目を果たすことができた。しかしその後で、多くの仲間からいろいろと盛り込んで欲しかったものを指摘された。そこで、自分でもこのままにしておくのは気が済まないと思うようになり,1ヶ月程時間を掛けていろいろな情報を集めて全体を作り直し、遅ればせながらホームページ上に公開することにしたのである。

 東芝のコンピュータ事業を振り返る
  ( http://www.hi-ho.ne.jp/skinoshita/TOSHIBAComputerS.htm )
 または、( http://goo.gl/HND16y )でアクセスすることができます。

 全体の枠組みができた段階なのでまだまだ内容に不十分なところが多い。東芝関係者の記憶を借用し、より良いものにしたいと思っている。これはまだ仮の版であると理解してほしい。

 資料提供あるいは参考意見を寄せられたい方は
   skinoshita@hi-ho.ne.jp
へ連絡をお願いします。■

2016年10月21日金曜日

新【悪魔の辞典】(4) ボク・シラン状態

ボク・シラン状態どうにも連絡が取れない状態
注意:
・老婆心ながら、「シ」にアクセントを付けて発音すると分かりやすい。 そういえば、最近ボブ・ディランがノーベル賞をとりましたね。

新【悪魔の辞典】(3) ソーリ的

ソーリ的意識的に的を外すこと
応用例:
ソーリ的答弁:聞かれてもいないことはペラペラしゃべるが、肝心の質問内容には全く答えないこと

2016年10月20日木曜日

新【悪魔の辞典】(2) KY

KY空気を読んで忖度すること
応用例:
KY国語学者: 若者が使う間違った日本語を咎めたりせず「言葉は生きているから」などと言って、いわゆる「若者言葉」に必要以上に理解を示す日本語の専門家
KYメディア:(自明なので説明は省略する)

新【悪魔の辞典】(1) 与党

与党時の権力に与する徒党
応用例:
与党ジャーナリズム:時の権力に与する報道機関
与党ジャーナリスト:時の権力に与する報道関係者
与党裁判官:時の権力に与する裁判官

2016年9月12日月曜日

度量衡の単位の覚え方

 小6の孫が「デシに追われて・・・」とつぶやいている声が私の耳に入ってきた。「えっ! それ“デシに追われてセンチミリミリ”って言うやつ?」と私は確かめてみた。間違いなくそれは、昔からある 例の度量衡の単位の覚え方を暗証しているところだったのだ。最近の若者たちはこの暗記法を知らない。学校では教えていないからである。それを孫が知っていたので、私は妙に嬉しくなってしまった。

 私の小学校時代はこれで覚えたものであるが、私が企業を定年退職し大学教師となったとき、授業でこれに触れたところ知っている学生がほとんどいなかったのは驚きであった。科学の発展にともなって、その後新しい単位がどんどん付加されていったから、今の子供達は覚えるのが大変だろうなぁ~。彼らはどうやって覚えているのだろう、と私はかねてから不思議に思っていたのである。

(図:度量衡)

 キロからミリまでの単位が定められたのは1795年である。
(図:度量衡-1)

 その後、この単位だけでは足らなくなり、1960年にテラからメガマイクロからピコまでの単位が追加された。
(図:度量衡-2)

 科学の発展は凄まじくそれでも足らなくなり、1964年にはエクサからペタフェムトからアトまでが追加された。
(図:度量衡-3)

 更にヨタゼタゼプトヨクトが追加されて現在の姿になった訳である。
(図:度量衡-4)

 我々が扱う普通の数値の大きさは、18世紀の終り頃に定められた単位の範囲内で十分であったのだ。それが、この数十年の間に急速に拡大しビッグデータの時代に突入しようとしている。こういった単位の変化からも、最近の科学の発展の凄まじさが感じ取れるのではないだろうか。

 小中学校時代ならまだいいが、高校、大学と進んだらやはり新しい単位も覚えなくてはならないことになる。すべての単位の覚え方を以下に示しておくことにしよう。


(図:度量衡の記憶法)